沖縄県立久米島高等学校

学校長あいさつ

Principal's Greeting

久米島高校 New Legacy

久米島高校 New Legacy

本校のHPをご覧くださり、まことにありがとうございます。
学校長の仲吉健一と申します。今年度で本校2年目となります。

本校は、昭和23年に独立認可を受け、久米島高等学校となり、これまでの卒業生も9千5百名余を数え、「誠実勤勉・自律協和・忍耐持久・剛健進取」の校訓の下、「向上無限」をモットーに、県内外をはじめ世界中で活躍する多くの人材を輩出してきております。
コロナ禍における新しい生活様式が求めれる中、前年度に引き続き「久米島高校 New Legacy」を合い言葉とし、学校運営に邁進して参りす。

Legacyとは「遺産、受け継いだもの」という意味で、これまでの先輩方からの受け継いだものを、こうした時代だからこそ、そこに新たな価値や見方を付け加え、それを更に発展させ、また次の世代へ引き継いでいこうという考えです。
そのためにも、すべての生徒一人ひとりに光を当て、「誰一人取り残さない教育」を、職員一丸となって推し進めて参ります。

最後に私が指導主事時代に文部科学省での研修の際、当時の視学官で現在名古屋外国語大学教授の太田光春先生が我々主事を激励するためによく使われていたお言葉を引用し、本校の教育を推進してまります。

「教育は全ての子供たちの学びの可能性を信じることから始まる。
 学びの速い・遅い、能力の高い・低いはあっても、学べない子はいない。
 だから、どの子供たちも大切である。」
「教育は全ての子供たちの学びの可能性を信じることから始まる。学びの速い・遅い、能力の高い・低いはあっても、学べない子はいない。だから、どの子供たちも大切である。」

令和4年(2022年)4月
沖縄県立久米島高等学校
校 長 仲吉 健一